「My Real Time」

美しく描くと云う事、美しく見せると云う事、美を意識する事、

それは各人の経験と生活の中にあり、美と云うものを意識しない、

その人の日々の生活の中の生き様なのであり、叫びなのである。

それを素直に表現するには、その技術が必要である。

アンバランスな技法では、折角の想いは時に誤解をうみ、嫌悪感さえ生じ兼ねない。

等しく、その人なりの技術を身に付ける事である。

ダ・ビンチ、ルソー、シスレー、ゴッホ、フジタ、ボロック、ウォホール、

三岸節子、鈴木信太郎等々すべての先人の仕事を今一度、振り返る事から始めよう。

小川博工

0コメント

  • 1000 / 1000